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2018年6月16日土曜日

パーティ・スタイルを考える2



サークル主催のダンスパーティを開催しました。

狙いとしては

①一人で参加してくるダンス愛好家がいる。

そういう人たちを飽きさせない工夫が必要だと感じた。

そこで、ミキシングの回数を1種目6回実施した。

②また、パーティで流れる音楽はすべて、
スタンダードは分30秒に、ラテンは1分15秒は変わらず、ラテンを少なめにして構成してみた。


③ミキシングも、
「次々にでて半周も行かないうちに大渋滞に巻き込まれる」のを嫌ってスタートライン地点に揃い、一斉にスタートする方式にした。


④新会員募集。
狙いとしてはサークルの存在を知らしめ、入会にもっていくこと。

今回、パーティの最中に男性から入会の意思を伝えられた。


全体として、結果は好評だった。

ある女性は近づいてきて「この方式いいですね」と言ってくれた。

また、次回のパーティへの抽選会が予定より早く終わったので、
ウインナワルツとクイックステップを入れてみた。

参加者が何組かあった。



今日のパーティは、パーティ・スタイルへのひとつの試みである。

どう評価されるかは次回以降に見えるはずだ。

また、2ヶ月先に主催のパーティがある。


関連参照:
ダンスパーティについて①
プロ/スロー・フォックストロット・Figure付き動画
スロー・フォックストロット 中級 ステップ
世界チャンピオンのダンスを見よう    
スリムさんのダンス日記

基本的なこと
社交ダンスの基礎知識

パーティ・スタイルを考える1

私たちのサークルで久しぶりにダンスパーティを主催しました。

半年ぶりでした。

必要な、椅子の規模は100人弱ぐらいのもの。

さて、ここ何回かのパーティ主催で試みた事を記してみたい。

まず、一人で参加してくるダンス愛好家がいる。

そういう人たちを飽きさせない工夫が必要だと感じていた。

そこで、ミキシングの回数を1種目6回実施してみた。

前半はW、Tの2種目、後半は、S.Rで2種目とした。

また、パーティで流れる音楽はすべて、
スタンダードは1分30秒に、ラテンは1分15秒に全部編集して用意した。

ミキシングのスタート。
次々に出て行くスタイルだと、どうしても最初のカーブのところで大渋滞して
しまうので、それを嫌い、スタート地点にそれぞれつき、一斉にスタートする方式にした。

目一杯踊ってもらうのだ。

結果は好評だった。
ある女性は近づいてきて「今日はホントにたくさん踊れました」と感想を言ってくれた。

ただ、ちょっと計算違いだったのは、そのセッティングに若干時間がかかることだった。

まあ、その分、次のフリーダンスタイムを短くすればいいだけなのだが。

サプライズのコーナーを作ってみた。
ワルツ・タンゴ・スロー・ルンバ・チャチャチャのほかに、ウインナワルツとクイックステップを入れてみた。

そしたら参加者が何組かあった。これもおもしろいかも知れません。

ここでもちょっと誤算だったのは、「だったらパソドブレもかけてくれ」とCDをもってきた人がいた。

仕方ないので応じたが、実際に踊ったのはひと組だけだった。

最後に全体の音楽の構成について。

ワルツ、ルンバ、タンゴ、チャチャチャ、スロー、サンバorジルバを回したのだが、印象として「ラテンがとても多かった」という感想が聞かれた。

これはそれぞれの感覚なのでなんとも言えないところもあるが、スタンダードが好きな人はそんな感想をもったのかも知れない。

ここは今後考えて見る必要はあるかも知れない。

また、2ヶ月先に主催のパーティがある。


関連参照:
ダンスパーティについて①
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スリムさんのダンス日記
今日も楽しうございました

ルンバのベーシックステップ
ルンバの基本
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フロアクラフト考えて

ダンスパーティに行ってきて感じたこと。

基本的には、ひとりで行くと相手探しがたいへんだ。

座ったところのすぐ近くにいる人に声をかけることが多いのだが、なかなか気持ちよく踊れるわけではない。

今日あったのは、以前、上級者ばっかりの渋谷のパーティで感じたことと同様のことだった。

ホールドした途端、見下すようにやる気がないような踊り方をしてくることがある。

・「そうじゃないでしょう、あなたの踊り方」
・「下手な人と踊ると下手になっちゃう」

とでも言っているように聞こえるのだ。

当然こちらは気分は良くない。

また、こういう時の相手の顔というものは忘れないものだ。

きょうも二人ほどそう言う人がいた。

この人達はもうこちらから誘うことは絶対ないだろう。


もうひとつ。

休日でかなりの混みようだった。中には相当遠くから来ている人もいたようだ。

そんな混雑した中での踊り方を工夫しないとぶつかりぶつかりでダンスにならない。

当然、楽しくない。

こういうときはベーシックを落ち着いて丁寧に踊れるようでありたいな、と思う。

そのためにも各種目とも何パターンかのルーティンを本気で用意していかないといけない、と思うのだった。

フロアクラフトというらしいが、さまざまな状況で踊れるように考えていきたいものだ。


関連参照:
プロ/スロー・フォックストロット・Figure付き動画
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